本記事では、大人も子どもも英語初心者に特におすすめの『An ELEPHANT & PIGGIE Book』(Mo Willem著)シリーズの中から特におすすめの絵本を紹介しています。
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『Let’s Go for a Drive!』
『Let’s Go for a Drive!』あらすじ
仲良しのふたり、象のGeraldと豚のPiggieのおはなしです。
ある日、ドライブに行こうと思い立ったGeraldはPiggieを誘います。
ふたりはノリノリで歌いながらドライブの準備をはじめます。
「Drive! Drive! Drivey-drive-drive!」
地図、サングラス、傘に…と着々と持ち物をそろえていくふたりですが…
まさかの肝心なものがない…!?
ふたりのおもしろおかしいやりとりが会話形式で繰り広げられます。
途中、歌うような節が何度も登場するので、親子で歌いながら楽しく読める絵本です。
『Let’s Go for a Drive!』おすすめポイント
この絵本のおすすめは、なんといってもふきだし(speech bubble)による会話形式であるところです。
ふたりのふきだしは色分けされているので、どちらのセリフかも一目でわかるようになっています。
会話も短く簡潔、そして何より実用的な話し言葉なのも初心者にはぴったりです。
本作『There Is a Bird on Your Head!』はビギナー読者のための絵本で特に優れた作品に贈られるガイゼル賞オナー受賞作品でもあります。
初心者に読みやすいのはもちろんなんですが、思わずクスッと笑っちゃうようなストーリーが大人も子どもも楽しくて、つい何度も読みたくなる絵本なんですよね。
本作には車、そして最後には海賊船が登場するので(実際には車は出てきません、ドライブに必要な肝心の車がないことに気がついて、準備した荷物で海賊船ごっこをするという可愛いオチです)
男の子には特におすすめの絵本ですよ♪
『Let’s Go for a Drive!』読み聞かせレベルと対象年齢
リーディングレベル…Lexile指数 310L
対象年齢…4〜8歳
Lexile指数についてはこちらで詳しく解説しています
『Let’s Go for a Drive!』まとめ
タイトル | 『Let’s Go for a Drive!』 |
著者 | Mo willems |
本の長さ | 57ページ |
リーディングレベル | Lexile指数 310L |
対象年齢 | 4〜8歳 |
お得な5話セットにも収録されています!
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