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【大人気『An ELEPHANT & PIGGIE Book』シリーズ 厳選紹介⑥】『A Big Guy Took My Ball!』

本記事では、大人も子どもも英語初心者の方におすすめの『An ELEPHANT & PIGGIE Book』(Mo Willem著)シリーズの中から特におすすめの絵本を紹介しています。

↓シリーズについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓

『A Big Guy Took My Ball!』

こちらは初心者向けのすぐれた絵本に贈られるTheodore Seuss Geisel Award Honor(ガイゼル賞/通称ドクター・スース賞の佳作)受賞作品です。

簡単に読めるけれど、簡潔なストーリーの中にしっかりとユーモアと感動とオチがあるので、決して物足りなくはないところがMo Willemsさんのan Elephant & Piggieシリーズの素晴らしいところです。

目次

『A Big Guy Took My Ball!』あらすじ

仲良しのふたり、象のGeraldと豚のPiggieのおはなしです。

ある日、PiggieがGeraldに助けを求めてやってきました。

「あのね、大きなボールを見つけてね、とっても楽しく遊んでたらね…
とつぜん、大きなヤツにそのボールを奪われちゃった!!!」

それを聞いたGeraldは怒り心頭。

「ところでその大きなヤツって、どのくらい大きいの??」
「なんにせよ、僕だって大きいんだから!すぐに取り返してみせるさ!」

そう言って大好きなPiggieのためにボールを取り返しに向かいます。


しかし、その大きなヤツは想像以上の大きさでした。どうする、Gerald…!?

『A Big Guy Took My Ball!』おすすめポイント


An Elephant & Piggie Bookシリーズは、
なんと言ってもふきだし(speech bubble)による会話形式であるところがおすすめポイントです。

おうち英語の一環として、英語で語りかけをされる方もいらっしゃいますが、
残念ながら私にはそんな英語力はなく…😅

というわけで我が家では

eiko

語りかけをしない代わりに、ふきだし絵本をたくさん読んでいました

ふきだしの中の文章は話し言葉で、そして当たり前ですがネイティブの自然な表現で書かれています。

下手に自分の未熟な単語力、表現力を駆使して語りかけるよりもよっぽど効果があったと思うので、
私のように語りかけに自信のないという方には特におすすめです。

eiko

もちろん、自分自身の英会話練習にもなるので一石二鳥です♪



本作『A Big Guy Took My Ball!』は、ビギナー読者のための絵本で特に優れた作品に贈られるガイゼル賞のオナーを受賞しました。

レクサイル指数はAD270Lで初心者向けなので、
大人の読み聞かせだけでなく小さなお子さんでもすぐに読めるようになると思います。

学校でフォニックスを学んでいる最中の6歳の次男が、最近自力で読めるようになりました。

『A Big Guy Took My Ball!』読み聞かせレベルと対象年齢

リーディングレベル…Lexile指数 AD270L
対象年齢…6〜8歳


Lexile指数についてはこちらで詳しく解説しています

『A Big Guy Took My Ball!』まとめ

タイトル『A Big Guy Took My Ball!』
著者Mo willems
本の長さ64ページ
リーディングレベルLexile指数 AD270L
対象年齢6〜8歳
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我が家は全巻セットを購入しました。
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