ご紹介するのは、ミミズの少年による日記形式の絵本『Diary of a Worm』です。
主人公はミミズ、そしてミミズによる日記形式というなんとも奇想天外な設定の絵本。
私は極度の虫嫌いで、もちろんミミズも苦手なんですが、この絵本のミミズは愛嬌があってかわいいので問題なく読めます。
(これ、重要!!!)
目次
『Diary of a Worm』あらすじ
あるミミズの、ありふれた日常のお話です。
毎日、地球のために土をきれいにしていること。お友達のクモに土の掘り方を教えてあげたこと。その代わりに上下逆さまに歩く方法を教えてもらったこと。学校で、ランチを忘れて空腹のあまり宿題のノートを食べてしまったこと、などなど…
ミミズの視点で、日常生活がユーモアたっぷりに描かれています。
お話は日記形式で展開されます。
『Diary of a Worm』おすすめポイント
この絵本はあるミミズの少年による日記形式なので、日記の書き方の参考になるというのが一番のオススメポイントです。
英語上達のために英語で日記を書く、というのは昔からよく知られる英語学習法のひとつですよね。
この絵本をきっかけに、英語で日記を書いてみてはいかがですか?
もうひとつのポイントは、ミミズの生態を英語を通して学べることです。
大人も子どもも、きっと新しい発見や気づきがあるはずです。
『Diary of a Worm』読み聞かせレベルと対象年齢
リーディングレベル:Lexile指数 AD510L
対象年齢:5〜7歳
Lexile指数についてはこちらの記事で詳しく解説しています
【※必読】英語の絵本選びで絶対に知っておきたいLexile指数とは?
みなさんは、英語の絵本を選ぶときに普段どうやって選んでいますか?日本語の絵本と違って、英語の絵本選びでは文章のレベルがきちんと自分や子どもの英語レベルに合っ…
まとめ
タイトル | 『Diary of a Worm』 |
著者 | Doreen Cronin |
本の長さ | 40ページ |
リーディングレベル | Lexile指数 AD510L |
対象年齢 | 5〜7歳 |
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