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日常会話で使える表現がいっぱい!会話形式の絵本『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』

私も子どもたちも大のお気に入りの絵本作家さん、Mo WillemさんのPigeonシリーズの中のひとつ
『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』のご紹介です。

こちらはコルデコット賞のHonor(名誉賞)を受賞した作品です。


Pigeonシリーズの絵本は、吹き出しによる会話形式というのが特徴です。
読み手は会話の練習ができて、そして聞き手もそれに呼応するかたちで参加できるのがこの絵本の楽しいところです。ぜひ、親子でやりとりを楽しんでみてくださいね!

我が家は毎回、親子で大盛り上がりのやりとりになりますよ。

目次

『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』あらすじ

少しの間、バスから離れることになった運転手さん。
そこで運転手さんはみんな(読者)にお願いをします。
しばらくバスをみててくれる??
それからもうひとつお願いなんだけど…

「Don’t let the Pigeon drive the bus!」


そこへ1羽のハトがやってきて言います。

「Can I drive the bus?」

もちろん、みんな(読者)のこたえは

「No!!!!!」

でもそう簡単には諦めないハト。

さて、ハトはバスを運転することができるのでしょうか?
(読者のみんなは許しちゃうのかな???)

『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』おすすめポイント

この絵本の一番のおすすめポイントは、なんといっても吹き出しによる「会話形式」であるところです。

そして、読者への問いかけを織り交ぜながらストーリーがすすんでいくので、聞き手である子どもたちは「Yes/No」の呼応で参加することできて飽きません。

文章は日常会話で使えそうな表現が満載で、読み手の会話練習になりますよ。

『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』読み聞かせレベル(Lexile指数)と対象年齢

リーディングレベル:Lexile指数 AD280L
対象年齢:2〜6歳


Lexile指数についてはこちらの記事で詳しく解説しています

『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』まとめ

タイトル『Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!』
著者Mo Willems
本の長さ40ページ
リーディングレベルLexile指数 AD280L
対象年齢2〜6歳
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