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日常会話で使える表現がいっぱい!会話形式の絵本『The Pigeon Needs a Bath』

私も子どもたちも大のお気に入りの絵本作家さん、Mo WillemさんのPigeonシリーズの中のひとつ
『The Pigeon Needs a Bath』のご紹介です。

Pigeonシリーズの絵本は、吹き出しによる会話形式というのが特徴です。
読み手は会話の練習ができて、そして聞き手もそれに呼応するかたちで参加できるのがこの絵本の楽しいところです。ぜひ、親子でやりとりを楽しんでみてくださいね!

我が家は毎回、親子で大盛り上がりのやりとりになります。

目次

『The Pigeon Needs a Bath』あらすじ

お風呂嫌いのPigeonのお話。

どこからどうみてもお風呂に入ったほうがいいPigeonですが、頑なにそれを拒否します。

「CleanもDirtyも、そんなの単なる言葉に過ぎないじゃないか」
「僕はCleanだと感じるんだ」
「そんなことを言う君こそ、お風呂に入ったほうがいいんじゃない?」
「最後にお風呂に入ったのは一体いつなんだい??」

読者のこたえを聞いて驚くPigeon。


そして、Pigeonはとうとうお風呂に入ることを決心するのですが…

『The Pigeon Needs a Bath』おすすめポイント

この絵本の一番のおすすめポイントは、
なんといっても吹き出しによる「会話形式」であるところです。

そして、読者への問いかけを織り交ぜながらストーリーがすすんでいくので、
聞き手である子どもたちは「Yes/No」など簡単な呼応で参加することできて飽きません。
文章は日常会話で使えそうな表現が満載で、読み手の会話練習にもなりますよ。

それから本作は、お風呂嫌いだったpigeonが最後にはお風呂大好きになるというお話。

お風呂嫌いのお子さんには特に大笑いの展開ではないかなと思います。
実際、我が家のお風呂嫌いの息子ふたりには毎回大ウケです。

『The Pigeon Needs a Bath』読み聞かせレベル(Lexile指数)と対象年齢

リーディングレベル:Lexile指数 AD350L
対象年齢:5〜8歳


Lexile指数についてはこちらの記事で詳しく解説しています

『The Pigeon Needs a Bath』まとめ

タイトル『The Pigeon Needs a Bath』
著者Mo Willems
本の長さ40ページ
リーディングレベルLexile指数 AD350L
対象年齢5〜8歳
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