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日常会話で使える表現がいっぱい!会話形式の絵本『The Pigeon Finds a Hot Dog!』

ご紹介するのは会話形式の絵本『The Pigeon Finds a Hot Dog!』です。

こちらはアメリカの大人気絵本作家、Mo WillemsさんのPigeonシリーズの1冊。
Moさんの紹介動画がとてもよかったのでぜひご覧ください。

目次

『The Pigeon Finds a Hot Dog!』あらすじ

ある日、道ばたに落ちたホットドッグを見つけて大はしゃぎのpigeon(ハト)。

そこへ、1羽のduckling(アヒルの子)がやってきて尋ねます。

「それはホットドッグっていうもの?」
「どんな味がするの??」

pigeonは、ホットドッグがどんなに素晴らしい食べものなのか説明します。

しかし、ホットドッグを食べたことのないducklingにはうまく伝わりません。
そしてとんでもない質問をします。

「それはチキンみたいな味?」

pigeonとducklingのコミカルなやりとりが楽しいお話です。

『The Pigeon Finds a Hot Dog!』おすすめポイント

Pigeonシリーズの絵本の特徴は、Speech Bubbles(吹き出し)による会話形式であるところです。
本作もPigeonとducklingの会話によってストーリーが展開されます。
ときどき読者への問いかけもあって、読み聞かせをすると子どもたちが大盛り上がりします。

この会話形式のいいところは、実際の英会話で使える表現はもちろん、
イディオム(慣用句)も学べるところにあります。


例えば、本作では「for Pete’s sake!」というイディオムが出てきます。
これは「なんてこった」「頼むよもう」「お願いだから」といった苛立ちや焦りをあらわす慣用句。

あまり馴染みのない慣用句でも、絵本だと何度も読み聞かせるうちにそのシーンとあわせてばっちり覚えられちゃいますよ。

『The Pigeon Finds a Hot Dog!』読み聞かせレベル(Lexile指数)と対象年齢

リーディングレベル:Lexile指数 AD410L
対象年齢:4〜8歳


Lexile指数についてはこちらで詳しく解説しています

『The Pigeon Finds a Hot Dog!』まとめ

タイトル『The Pigeon Finds a Hot Dog!』
著者Mo Willems
本の長さ40ページ
リーディングレベルLexile指数 AD410L
対象年齢4〜8歳
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