こんにちは!
本日は、我が家の子ども用本棚といつも読み聞かせしている環境を大公開しちゃいます
5年間毎日欠かさず英語の絵本3冊(日本語も3冊)の絵本の読み聞かせを続ける我が家。
おかげで、子どもたちは読書がとっても大好きな子に育ちました。
毎日たかが3冊ですが、そのコツコツ積み重ねた成果は今、目に見える形になってきました。
7歳の長男は現地校の小学2年生ですが、すでに小学5年生のリーディングレベルだと担任の先生に言われてびっくり。
リーディングのクラス(日本の国語のような授業)ではいつも選抜グループで学んでいます。
日本語家庭で育った長男は今でも英語にハンデがあり、普段はESL(英語が第二言語の子のための特別補修授業)を受けながら、リーディングは常にネイティブの子たちの中でもトップなんですよね。
6歳の次男はキンダー(現地校0年生)ですが、だんだん自力で英語の絵本が読めるようになってきました。
アメリカの子どもたちが必ず読むような絵本は一通り私が読み聞かせてきているので、学校で知っている絵本を担任の先生が読むこともしばしばだそう。
先日は次男のお気に入りの絵本だったそうで、先生の代わりにみんなに読んであげたそうです。
本が読める楽しさや喜びを味わってくれて何よりです😊
長男も次男も、こんなに絵本が好きになってくれて、さらに高いリーディング力を身につけてくれたのは
もうこれは日々の読み聞かせの効果に違いない…!と私は思っています。
さてさて…そんな読み聞かせ・読書に力を入れる我が家ですが
- 子どもの本棚ってどんな感じ?
- 英語の絵本はどのくらい所持している?冊数は多い?少ない??
- 普段どんな感じで読み聞かせをしてる???
本記事ではそんな我が家の子どもの本棚事情、読み聞かせ事情を大公開したいと思います!
我が家の本棚大公開
それでは早速、我が家の本棚をご紹介したいと思います。
それではどうぞご覧ください〜
こちらが我が家の子ども用の本棚です。
子供部屋の前の廊下に置いたIKEAの本棚GERSBY (60×180㎝)に、ほぼ全ての子どもの本を集約しています。
(一部リビングにもあり)
どうですか?
本は多いと思いますか?それとも思ったより少ないですか???
上段(チャプターブック・Amazonタブレットなど)
上段からもうちょっと寄ってご紹介します。
一番上の棚はこんな感じです。
昨年読み終えたマジックツリーハウス全巻と、あとはマンガ風チャプターブックなどです。
それから読み聞かせに使っているAmazonタブレットもここに収納しています。
中段(英語のシリーズ絵本・簡易装丁の絵本など)
お次は中段です。
一番取り出しやすい中段は、英語の絵本がメインです。
An Elephant and PiggieシリーズやBeginner Bookシリーズ、その他の英語の絵本を収納しています。
学校を通して購入するScholastic社の簡易装丁の絵本は、毎月のように購入しています。(一部が学校に寄付される仕組みになっています)
耐久性はいまいちですが、お値段がお手頃で場所も取らないので毎度大量購入です。
下段(日本語の絵本、図鑑など)
最後に下段です。
下段には日本語の絵本、それから図鑑などを収納しています。
夫が日本出張に出るときには必ず日本語の本を買ってきてもらっていますが、今はその日本出張もコロナの影響で少なくなってしまったので、最近は日本語の読み聞かせはもっぱらAmazonキッズプラスの電子書籍を利用しています。
80ページほどのボリュームの低学年向けの児童文学を読み聞かせることが多いですね。
英語だけでなく日本語の本も種類豊富なので、我が家ではたいへん重宝しています。
図鑑は日本語のものも大好きですが、英語のSUPER SHARKはサメ好きの長男に大ヒットでした。
暇さえあればいつも眺めています。
学校では自分の好きな生物についてまとめるというライティングの授業がありましたが、長男はもちろんサメを選んで、この図鑑を参考にしながら課題を完成させました。
それから折り紙好きの次男は、この英語の折り紙の本が大のお気に入りです。
英語で簡単に説明できそうでできない、折り紙の折り方。
子どもたちは学校でみんなに折り紙を教えてあげたいということで、この本で英語での折り方の説明をマスターしました。
大人の私にも勉強になる内容でしたよ♪
以上、我が家の子ども用本棚のご紹介でした!
英語の絵本は図書館と電子書籍も有効活用
簡易装丁の絵本が多いというのもありますが、我が家の絵本の量、案外少ないと思いませんでしたか???
決して少ない訳でもありませんが、毎日3冊のペースで読むとなると、家にあるこの量をリピートするだけではさすがに飽きちゃうんですよね。
そこで、しょっちゅう図書館に行って絵本を大量に借りてきています。
毎回30冊ほど借りるので、車まで運ぶだけでも重労働です。
図書館では子どもたちに自由に絵本を選ばせています。
私がよく絵本の賞について話しているからか、子どもたちは受賞の印であるメダルシールが貼られた絵本を積極的に選んできます。さすがです(笑)
それから、昨年から取り入れている電子書籍もとても重宝しています。
何より、場所を撮らないのがいいですね。そしてAmazonキッズプラスは定額で読み放題なのが最高です。
我が家の読み聞かせ環境
次に、我が家の普段の読み聞かせ環境をご紹介します。
な〜んの変哲もない感じですが、ご覧ください。
読み聞かせはお布団で川の字スタイル
ただのお布団の写真で失礼します😅
こんな感じで、子供部屋に敷いたシングル布団ふたつの真ん中に寝転がって、読み聞かせをしています。
両側に子どもたちが寝転がって、川の字になって英語3冊、日本語3冊を1時間ほどかけて読んでいます。
長時間の読み聞かせで案外疲れるのが、腕です。
腕が疲れないようにするためにも、ある程度枕に高さがあったほうが本の角度的にも腕が疲れないので枕は硬め・高めがおすすめです。
川の字の真ん中からの景色
こちらもなんの変哲もない写真です。
寝転がって、読む前に表紙の写真を撮ってから始めます。
最近は投稿が滞っていますが(汗)振り返って何を読んだかの確認もできるので、Instagramで読み聞かせ記録をつけるのはおすすめです。
タイトルを手書きで記録するよりお手軽、そしてひと目でどの本かわかるのもいいですよ。
私もまた読み聞かせ記録、再開したいと思います
@oyako_de_eigoこちらもどうぞよろしくお願いします♪
それから余談ですが、読み聞かせのあとは寝入るまでクラシック音楽を聴かせています。
暗い中でオーケストラを聴くのが子どもたちは特にお気に入りです。いろんな楽器の音色が出てくるので、なんだか耳が鍛えられそうですよね。
まとめ
本記事では、
- 子どもの本棚ってどんな感じ?
- 英語の絵本はどのくらい所持している?冊数は多い?少ない??
- 普段どんな感じで読み聞かせをしてる???
以上について、我が家の本棚事情と読み聞かせ環境のリアルをご紹介しました。
決して所持する本の量は多い方ではないかもしれませんが、図書館や電子書籍なども活用しながら毎日楽しく読み聞かせをしています。
購入する絵本は、シリーズものが多いですね。
シリーズものの絵本は、読み聞かせだけじゃなく子どもが自力で読むときにも、次も次もとどんどん読んでくれるので、購入して損はないなといつも思います。
読むときにはいつも、川の字になって読んでいます。
この幸せな時間があとどのくらい続くかわかりませんが、まだしばらくはこの幸せを噛み締めながら読み聞かせを続けていきたいと思っています。
みなさんの本棚や読み聞かせ環境についても、ぜひ教えてくださいね♪
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