今回ご紹介するのは、英語の読み聞かせを始めたばかりの方にもおすすめの絵本です。
『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』
著者のBill Martinは本作のほかにChika Chika Bum Bumなどの代表作があるアメリカの絵本作家であり教育者です。
そしてイラストは「はらぺこあおむし」の絵本でお馴染みのEric Carleが担当したとっても豪華な絵本です。
目次
『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』あらすじ
![](https://oyako-de-eigo.com/wp-content/uploads/2021/04/Brown-Bear-Brown-Bear-What-Do-You-See.jpg)
くまさんくまさん、何見ているの?
ー赤い鳥を見ているよ。
子どもたちの問いに、くまはやさしくこたえます。
そして今度は、くまが鳥に尋ねます。
鳥さん鳥さん、何見ているの?
『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』おすすめポイント
こちらの絵本は、英語の絵本の読み聞かせを始めたばかりの方に特におすすめの絵本です。
というのも、ストーリーはとっても単純でわかりやすいですし、カラフルなイラストが子どもたちの目をひきます。
英語が分からなくても直感で楽しめるような内容になっていることもあって、アメリカの小さな子向けの読み聞かせイベントではとてもよく読まれる絵本のひとつです。
文章には気持ちのいいリズムがあって繰り返しも多いので、読み聞かせ初心者の方にもとにかく読みやすいのもポイント。繰り返しの多い絵本は音読練習にぴったりですよ♪
『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』読み聞かせレベルと対象年齢
リーディングレベル:Lexile指数 AD200L
対象年齢:2〜5歳
Lexile指数についてはこちらの記事で詳しく解説しています
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『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』まとめ
タイトル | Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? |
著者 | Bill Martin(著)/Eric Carle(絵) |
本の長さ | 32ページ |
リーディングレベル | Lexile指数 AD200L |
対象年齢 | 2〜5歳 |
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