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シュールなストーリーとインパクトのあるイラストがクセになる!大人気シリーズ絵本『Pig the Fibber』

『Pig the Fibber』

最近はAmazonキッズプラスの電子書籍の英語の絵本をだいぶ読み尽くしたので、また紙の絵本を読む機会が増えました。
もう何度も読んできた本ばかりですが久しぶりに読むと新鮮なようで、毎晩親子で楽しんでいます。

『Pig the Fibber』は子どもたちがかつてどハマりした絵本、Pig the Pugシリーズの1冊です。
シリーズの中でもこちらは大のお気に入りで、最近またよく読んでいます。

我が子がこれほど惹きつけられる理由は簡単…
『Pig the Fibber』が、オナラにまつわるお話だからです(笑)

目次

『Pig the Fibber』あらすじ

Pigという名前のパグのお話です。

Pigはしばしば嘘をつきました。
彼はトラブルに見舞われるといつも、そのずる賢さですべてを同居犬のTrevorのせいにするのでした。

リビングを散らかしたときも、お花が生けられた素敵な花瓶を割ったときもTrevorに罪をなすりつけました。

心の優しいTrevorは「どうしてそんなことをするの?僕たち、友達でしょ?」と言いますが
Pigは「Whatever(勝手に言ってろ)」と知らんぷり。


ある日、クローゼットの上の棚に山のようなおやつを見つけたPigはあることを思いつきました…

『Pig the Fibber』おすすめポイント

おすすめポイントは、まずなんと言ってもそのシュールでウィットに富んだストーリーとイラストです。
このPigの強烈なイラストと性格は一度読んだら忘れられません。


Pig the Pugシリーズはどのお話も、オチは同じです。

Pigは自分の意地悪な性格せいでケガをしてしまい、その治療中は同居するダックスフンドのTrevorが平和なひとときを堪能する、というもの。

結末がわかっていても何故か毎回楽しめてしまうのがこのシリーズの魅力です♪
(子どもはむしろ、決まったパターンだからこそ好きなのかもしれません)


主人公のPigは意地悪で利己的で、でもなんだか憎めない犬なんですが、現実の人間の世界にもこんな人いるなぁと思えるところがまた面白いところです。
そんな犬Pigから学ぶ、ちょっと意地悪な表現や形容詞などが学べるのはある意味実用的かもしれませんね。
(できるだけ使わずに過ごしたいものですが…!)



そして本作はFibber(嘘つき)なPigが、おやつを手に入れるためにくさいオナラをしてそれをTrevorだと嘘をついて
その隙におやつを取ろうとしましたが失敗して大怪我を負うという、なんともばかげたお話。

…我が子のどストライクでした(笑)

『Pig the Fibber』読み聞かせレベル(Lexile指数)と対象年齢

リーディングレベル:Lexile指数 510L
対象年齢:5〜6歳


Lexile指数についてはこちらの記事で詳しく解説しています

『Pig the Fibber』まとめ

タイトル『Pig the Fibber』
著者Aaron Blabey
本の長さ32ページ
リーディングレベルLexile指数 510L
対象年齢5〜6歳
created by Rinker
Scholastic Press
¥2,552 (2024/04/26 09:49:22時点 Amazon調べ-詳細)

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