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【冬眠って英語でいうと…?】仲良しのくまときつねのほのぼのストーリー『What Will I Do Without You?』

本日は、キンダーの次男(年長の学年)が学校の図書の時間に借りてきてとてもよかった絵本
『What Will I Do Without You?』をご紹介したいと思います。

次男が最近選んできた絵本の中で、こちらは特に素敵な絵本でしたねぇ。
心が温かくなる、ほのぼのするストーリーでした。


余談ですが、アメリカの小学校では週に1コマ図書の授業があるんです。
図書室にはLibrarian(司書)がいて、低学年の子たちには授業中に読み聞かせをしてくれます。
それが終わると、各自好きな本を1冊選んで借りてきます。日本の図書の時間と似てますね。

我が家の子どもたちは本が大好きなので、この図書の授業をいつも楽しみにしています。
絵本マニアの私も、子どもたちがどんな本を借りてくるのか毎週興味津々。
素敵な絵本を選んできた日は「いい絵本だったね〜!」と子どもたちと盛り上がっています。

気の赴くままに、自由に自分で本を選ぶのって、その後の読書習慣のためにもいい経験になると思います。
選んだ本がいい絵本だと、嬉しくてまた次が選びたくなりますしね!

目次

『What Will I Do Without You?』あらすじ

【↑著者のSally Grindleyさんによる読み聞かせ】


くまのジェファーソンときつねのフィギーのお話です。

ふたりは大の仲良し。
ある日、いつものようにフィギーはジェファーソンを散歩に誘いますが、ジェファーソンはそれを断ります。
「たくさん食べて、冬眠の準備をしなくちゃ。そして春になるまで寝るんだ」

ジェファーソンのことが大好きなフィギーはそれを聞いてびっくり。
「じゃあ、きみがいない間ぼくは何をしていればいいの?ジェファーソン、ぼくをおいていかないで!」

「ごめんね、でもぼくはくまだから冬眠しなくちゃ」そう言ってフィギーを抱きしめたあと、ジェファーソンはほら穴に消えていってしまいました。


ひとり残されたフィギーは、あることを思いつくのでした…

『What Will I Do Without You?』おすすめポイント

ほのぼの温かいストーリーが一番のおすすめポイントです。

そして冬眠という意味の単語、hibernateがバッチリ覚えられるのもポイント。
子どもの絵本にはこの冬眠ネタはよく登場しますよね。
一見難しい単語ですが、ネイティブの子どもたちにとっては常識単語なのでこの機会にぜひ覚えてみてくださいね!

『What Will I Do Without You?』読み聞かせレベル(Lexile指数)と対象年齢

リーディングレベル:Lexile指数 AD520L
対象年齢:5〜6歳


Lexile指数についてはこちらの記事で詳しく解説しています

『What Will I Do Without You?』まとめ

タイトル『What Will I Do Without You?』
著者Sally Grindley
本の長さ32ページ
リーディングレベルLexile指数 AD520L
対象年齢5〜6歳
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