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Amazon Kids+(アマゾンキッズプラス)がおうち英語にぴったり!豊富な電子書籍が我が家の読み聞かせに革命をもたらしました

(※本記事は2022年5月11日に加筆・修正しました)

この記事はこんな人におすすめ
  • 最近、おうちにある絵本の読み聞かせに飽きてきた
  • 新しい絵本が欲しいけど、絵本って高い!もっとお得にたくさん読める方法が知りたい
  • 電子書籍って実際どうなの?読み聞かせに使ってみた感想が知りたい
  • Amazon Kids+の英語コンテンツの内容(量や質)が知りたい

最近図書館へ行く機会がなく、おうちにある絵本に飽き気味だった我が家の子どもたち。

ふと「電子書籍を読み聞かせに使ってみようかな?」と思い立って
Amazon Kids+を利用してみたところ、これが大ヒット。

日本語はもちろん、たくさんの英語絵本のラインナップに驚いちゃいました。


これまでも、電子書籍やデジタル絵本の存在は気になってはいたものの
紙ではない、タブレットでの読み聞かせに何となく抵抗感があって利用せずにここまできましたが

こんなに便利でお得なら早く利用すればよかった!!

と思っちゃいました。


本日は、英語のデジタル絵本や英語アプリなど、おうち英語にぴったりのコンテンツが豊富にそろっていて、そしてお手軽な料金が魅力のAmazon Kids+についてご紹介しようと思います。

目次

Amazon Kids+(アマゾンキッズプラス)とは?

サービス概要

Amazon Kids+(旧称:FreeTime Unlimited)とは、Amazonが提供する3〜12歳の子ども向けコンテンツの定額サブスクリプションサービスです。

サブスクリプションサービスに申し込むと、デジタル絵本をはじめ、学習マンガ、知育アプリやゲーム、ビデオ、音楽など数千点のコンテンツが使い放題になります。

人気の本のラインナップはこちら→Amazon Kids+で人気の本

出典:Amazon.co.jp

対応デバイス

Amazon Kids+を使うには、以下の対応デバイスのいずれかが必要になります。
(デバイスによって、利用できないコンテンツがあります)

  • Android端末
  • Fireタブレット/Fireキッズモデル
  • Kindle/Kindleキッズモデル
  • Chrome OS端末
  • Fire TVシリーズ
  • iOS端末

ついに、iOS端末(iPadやiPhone)でも利用できるようになりました!
(利用にはiOS版アプリをダウンロードする必要があります)

出典:Amazon.co.jp


端末別の対応コンテンツは以下です。

出典:Amazon.co.jp
eiko

端末によって利用できるコンテンツが違いますが、本とビデオさえ利用できれば十分もとはとれると思います。
Fireタブレットのメリットはアプリ/ゲームが使えること。
学習系のゲームは質が高くて大きなお子さん(年長さん以降〜小学生)には特におすすめです。
我が家の息子たちは、漢字や九九はこのゲームで勝手に覚えてくれたのでとっても助かりましたよ♪(九九は長男1年生、次男年長の時点で習得)

初回は30日間無料でお試しできる!

もし上でご紹介したタブレットや端末をお持ちなら、まずは30日間無料でお試ししてみるのがおすすめです。

無料期間終了後は自動更新されるのでご注意ください。

無料期間後は、月額980円(プライム会員は480円)のサービス料金となります。
ちなみにプライム会員費は月額500円なので、もし継続して利用する場合はプライム会員になったほうが送料無料などのプライム会員専用サービスが受けられてお得です。

Fireキッズモデルとは?

Amazon Kids+は気になるけど、残念ながら対応するデバイスを持ってないな…
大人が使ってる高価なタブレットを子どもに使わせるのは気が引ける…

そんな方には、Amazonが販売する子ども用タブレットであるFire キッズモデルが断然おすすめです。
(我が家もFire HD 8 キッズモデルを2台所有しています)

Fireキッズモデルがおすすめな理由

このFireキッズモデル、実は中身のタブレットは大人用のFireタブレットと同じもの。

それに子どもの利用に安心な専用キッズカバーがついていて、壊れたら何度でも交換できる2年間の保証がついています。子どもがついうっかり落として割ってしまった、飲み物をこぼしてしまったなどの理由でも保証対象になるので安心して子どもに使わせることができます。


さらに、なんと1年間のAmazon Kids+利用権までついてくるんです。

Amazon Kids+月額980円×12か月=11,760円

なんと11,760円分が無料になると考えると、Fireキッズモデルの購入はかなりお得だと思います。

CHECK
  • 中身は大人用のFireタブレットと同じ
    →通常のタブレットとしても使用できる
  • 安心の専用キッズカバーつき
  • 壊れたら何度でも交換できる2年間保障つき
  • 1年間のAmazon Kids+利用権(11,760円分)つき


毎日の読み聞かせはもちろん、我が家は旅行や長時間移動のお供にも重宝しています。
本、ビデオ、アプリは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても使用できるので、旅行前には新しい本やアプリをダウンロードして準備バッチリにしておきます。

Fireキッズモデルは全3機種。どれを選べばいい?

現在、Fireキッズモデルは全3機種発売されています。

それぞれのスペックは以下です。

Fire HD 10 キッズモデル

液晶サイズ 10インチ HD 
ストレージ32GB
バッテリー12時間
重さ778g
価格¥19,980
eiko

最新式は3モデルの中で一番ハイスペックです。画面の大きさ、バッテリーの持ちを重視するながこのモデルがおすすめ。
ただ、重さは778gでやや重め、価格が約2万円と高額です。


Fire HD 8 キッズモデル

液晶サイズ 8インチ HD 
ストレージ32GB
バッテリー10時間
重さ474g
価格¥14,980
eiko

こちらは我が家も使用中のモデル。
3機種の中で一番人気の機種でもあります。
スペックと価格のバランスがいいので、迷ったらこちらを選ぶのがおすすめです。


Fire 7 キッズモデル

液晶サイズ7インチ
ストレージ16GB
バッテリー7時間
重さ456g
価格¥9,980
eiko

こちらはなんといっても低価格が魅力。(1年分のAmazon Kids+の利用権11,760円分を考えると本体代はただ同然!)

ただ、サイズは7インチでバッテリーは7時間と短めなのは気になるところ。
ストレージ16GBも、もしたくさんのアプリやゲームをダウンロードして使いたい場合には不便です。
もうひとつ気になる点は、当機種だけモノラルスピーカーというところ。英語のゲームやビデオ視聴を考えると、あまりおすすめはできないかもしれません。


選び方ポイント

スペックと価格のバランスを考えると、一番のおすすめはFire HD 8 キッズモデルです。
我が家はこちらを主に読み聞かせに使っていますが、大きさも小さすぎず軽くて使いやすいです。


ただ、特に小さなお子さんなどの読み聞かせに使う場合はもうちょっと画面が大きいほうがいいかなと思うこともあるので、画面の大きさを重視する場合はFire HD 10 キッズモデルがいいと思います。


Fire HD 7 キッズモデルは画面の小ささやバッテリー、ストレージ、モノラルサウンドが気になるところですが、とにかく価格を重視したいならこちらもアリだと思いますよ。

CHECK
  • スペックと価格のバランスがいい、迷ったらコレ→Fire HD 8キッズモデル
  • 画面の大きさ、バッテリーの持ち重視→Fire HD 10 キッズモデル(最新)
  • 低価格重視→Fire HD 7 キッズモデル

Amazon Kids+を実際に読み聞かせに使ってみた

使用機種はFire HD 8 キッズモデル

我が家はFire HD 8 キッズモデルをもともと2台持っていたので、こちらを使ってまた申し込みました。(1年間の無料期間のあとは解約していました)


ちなみに、無料期間中はアメリカのAmazonのサービスを利用していましたが今回は日本のAmazonのサービスに申し込みました。(本体はアメリカで購入したものですが、問題なく契約できました)

日本のAmazon Kids+はアメリカ版に比べて英語のコンテンツはもちろん少なくなりますが、それでも読みきれないほどの英語の絵本があって、日本版でじゅうぶんおうち英語に活用できると思いました。
(それに日本語のコンテンツが素晴らしいですね!子どもたちは特に学習まんがや図鑑がお気に入りでよく自分で読んでいます)

Amazon Kids+の絵本ラインナップはこちら→Amazon Kids+で人気の絵本

我が家のFireキッズモデル2台

読み聞かせはしやすい?メリット・デメリットは?

我が家はいつも川の字に寝転がって読み聞かせをするスタイルなので、しっかりとしたハードカバーの絵本を保つのもページをめくるのも、これがけっこう大変でした。
(我が家は日本語と英語をあわせて毎日1時間近く読んでいるので、これが地味にストレスでした)

それに比べて、Fireキッズモデルは本体自体も軽くて、何よりカバーのおかげで持ちやすい。ページめくりも、画面をちょんとフリックするだけなのでかなり楽になりました。

それからこれは予想外でしたが、子どもたちは不思議なことに紙の絵本のときよりもタブレット画面に集中するようになりました。
毎日新しいお話だというのもきっとあると思いますが、それだけじゃなくてタブレットの画面自体が子どもたちを集中させる要素なのかも?と思いました。
画面が明るいから?絵は動かないけどテレビを観ているように錯覚するから?

もしお子さんが絵本になかなか集中できないという場合は、デジタル絵本なら集中できるなんてこともあるんじゃないかなと思ったりしました。


それから、何となくこれまで読み聞かせの絵本は紙であるべきという固定観念があった私ですが、電子書籍ならではのメリットがたくさんあることを知りました。

電子書籍(デジタル絵本)のメリット
  • 低価格(サブスクリプションなら定額で読み放題)
  • 場所を取らない
  • 購入や図書館で借りてくる手間がかからない
  • 読み聞かせがしやすい(持ちやすい、ページめくりが楽)
  • 子どもが紙の絵本より集中できる場合がある
  • お出かけに便利


反対に、考えられるデメリットは以下です

電子書籍(デジタル絵本)のデメリット
  • ブルーライト等による目への悪影響
  • 紙の本に比べて、ものを大事にするという感覚が身に付きづらい
  • タブレットの充電切れに気をつける必要がある

実際、どんな絵本を読んでる?

「Englishーほん」にあるたくさんの絵本の中から、あらかじめ読みたい絵本をダウンロードしておきます。(ペアレンタルコントロールから対象年齢を指定しておくと、年齢にあった本だけが出てくるので選びやすくなります。英語初心者の方は対象年齢を低めに設定することをおすすめします)

気になる絵本があったら表紙をタップ。ダウンロードします。

私は気になる絵本があったらとりあえずたくさんダウンロードしておいて、読み聞かせのときにその中から子どもたちとどれを読むか選ぶことが多いです。
そして読み終わったら容量を減らすために削除します。

紙の絵本でも持っている『Mr. Men and Little Miss』シリーズの絵本は種類が豊富でおすすめ。
我が家の子どもたちが大ハマりしました。

ほかに子どもたちが気に入っていたのはPinguシリーズ
こちらもシリーズでたくさんの絵本があるので、しばらく楽しめそうです。

All The Worldはコルデコットオナーを獲得した絵本ですが、こちらは単語がテンポよく登場するので初心者でも読みやすい本だと思いました。(賞を獲得したような絵本もあることにびっくり!)

それから、物語ではありませんがナショナルジオグラフィックの本も種類が豊富でした。
アメリカの小学校では物語と同じくらい「fact book」(図鑑や知識系の本、ノンフィクション)を読むように指導されます。これは物語とはまた違う論理的な文章に触れて、そして単語や知識を身につけるためです。
読み聞かせにも、物語だけじゃなくてノンフィクションを取り入れるのがおすすめですよ。使える単語が身に付きます。


対象年齢を上げると、ハリーポッターのような本格的な児童書もあります。
読み聞かせだけではなく、大人の多読にも利用できそうです。

eiko

ほかにも読み切れないほどのたくさんの絵本があるので、ぜひお気に入りの絵本を見つけてみてください♪

絵本だけじゃない!便利な英語コンテンツいろいろ

知育ゲームアプリには、英語のアプリもたくさん。
我が子が大好きなBlaze and the Monster Machinesのゲームもあったので試しに遊んでみましたが、英語の質問を聞きながら簡単なゲーム操作をするようなものでした。
楽しく英語に触れられるので小さいお子さんにはおすすめです。

英語のビデオは種類は少なめでした。
(※日本国外からは英語・日本語のビデオは著作権の都合上視聴できませんでした。アプリや絵本に関しては問題なくほぼ全てが利用できました)

【まとめ】Amazon Kids+(アマゾンキッズプラス)がおうち英語にぴったり

おうち英語にとっても便利なAmazon Kids+(アマゾンキッズプラス)についてご紹介しました。

Amazon Kids+(アマゾンキッズプラス)は…

  • Amazonが提供する3〜12歳の子ども向けコンテンツの定額サブスクリプションサービス
  • 月額980円(プライム会員なら480円)
  • 初回は30日間無料
  • 利用にはFireキッズモデルがお得でおすすめ
  • おうち英語に便利な英語コンテンツが豊富
  • 電子書籍が読み聞かせに便利(読み聞かせもしやすい!)
eiko

ぜひみなさんもおうち英語や絵本の読み聞かせにAmazon Kids+(アマゾンキッズプラス)をご利用くださいね♪

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