本日ご紹介するのはMarine Rival著「Are You A Monkey?: A Tale of Animal Charades」です。
こちらは図書館で借りてきたのですが、我が家の子どもたちに大ヒット。
何度も読んで欲しいとせがまれた絵本でした。
動物たちがCharades(ジェスチャーゲーム)で遊ぶストーリーで、何の動物のまねをしているのか予想するのが楽しい、参加型の絵本です。
目次
『Are You A Monkey?: A Tale of Animal Charades』あらすじ
小さなヒトデが、ものめずらしそうに地上を眺めていました。
そこでは、動物たちがcharades(ジェスチャーゲーム)をして遊んでいました。
「Can you guess who I am?」
みんなが楽しそうに遊ぶのをみて、ヒトデは自分もやってみたいと思いました。しかし自分にはジャンプすることもぶら下がることも、体の形を変えることもできないからできないと言います。
動物たちは、ヒトデのためにどうすればいいか考えます。
『Are You A Monkey?: A Tale of Animal Charades』おすすめポイント
こちらの絵本は、小さな子どもから楽しめるジェスチャーゲーム(charades)がテーマ。

「Can you guess who I am?」の問いに、タイトルのように
「Are you a ○○?」と簡単な英会話のやりとりで子どもが参加できるのがこの絵本の楽しいポイントです。
動物たちの予想外のこたえに子どもたちは大盛り上がり。
そしてこたえを知ってしまったあとの2度目でも3度目でも楽しめるのが、子どもの不思議なところですよね。
ラストは無事にヒトデも参加できて、めでたしめでたしです。
読み聞かせレベル(Lexile指数)と対象年齢
リーディングレベル:Lexile指数 ー (AD450L程度)
対象年齢:3〜5歳
Lexile指数についてはこちらの記事で詳しく解説しています
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『Are You A Monkey?: A Tale of Animal Charades』まとめ
タイトル | Are You A Monkey?: A Tale of Animal Charades |
著者 | Marine Rivoal |
本の長さ | 40ページ |
リーディングレベル | Lexile指数 ー (AD450L程度) |
対象年齢 | 3〜5歳 |
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