(本記事は随時リライトしています。最終更新日:2024年2月)
はじめまして。当ブログを運営するeikoと申します
本記事では管理人であるeikoの自己紹介と、当ブログ「親子で英語多読」についてご紹介させていただきます。
自己紹介
管理人eikoってこんな人
まずは管理人の自己紹介から。
- 海外駐在10年 → 日本帰国後は英語講師
- 元英語苦手な駐在妻(英検3級) → 英検準1級合格
- アメリカ生まれの年子(9歳、8歳)の母
- 子育てで一番好きな時間は「絵本の読み聞かせ」
- 趣味はピアノとブログ
20代半ばで結婚してすぐに夫の海外駐在が始まり、10年以上海外で暮らしていました。
先日、日本に帰国して現在は英語講師として働いています。
駐在2ヵ国目であるアメリカで2児を出産。
子どもたちは年子、そしてふたりとも男の子ということもあり、その元気すぎるパワーに日々ヘトヘト…
でも、長男が2歳の頃から始めたおやすみ前の絵本の読み聞かせだけは、子育てで唯一の癒しの時間でした。
今では、小学生の息子たちは日本語も英語も分け隔てなく半々くらいの割合で自分で読書をしています。
読み聞かせは卒業かと思いきや、そんなことはなく今でも毎日ではありませんが続いています。
趣味はピアノとブログです。
幼少時代からずっとピアノがそばにある暮らしをしてきました。
高校卒業後は上京して一人暮らしを始めましたが、初めてのピアノのない暮らしに耐えかねて、音楽好きの友人に付き合ってもらいお茶の水の楽器店へ。そこで人生初のローンを組んで(!)電子ピアノを購入しました。
その縁あってか?その友人はのちに夫となり、思い出の電子ピアノは私とともに海を渡りました。
子どもたちがピアノを本格的に始めてからはその電子ピアノではさすがに物足りず、思い切ってヤマハのハイブリッドピアノ(N1X)に買い替えました。(今の電子ピアノってすごいんです、本当に!)
そして本帰国を機に、念願のグランドピアノと防音室を購入。
毎日、息子たちのピアノの音色に癒されています♪
というのは嘘です、練習はバトルの連続で癒しどころではありません(笑)
ところでピアノと英語って通じるものがあると思うんです
それについての考察は以下をご覧ください
ブログはこれまでは自分にとって読むもので、運営する側は初めての初心者ですが、少しでも自分の経験や知識がどなたかのお役に立てればこの上ない幸せです。
初心者ならではの至らなさもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
読んでくださるみなさま、ありがとうございます
eikoの英語力
恥ずかしながら、もともとの英語力はこうでした。
以前の私
- 英語は大の苦手(盛っている訳ではありません)
- 英検は辛うじて3級所持
- 英語ができなさすぎて、海外生活中は夫とはたびたび衝突
私は日本生まれ、日本育ちの純日本人。
留学経験はゼロです。
英語の資格は英検3級しか受けたことがありませんでしたし、英語なんてしゃべったことさえありませんでした。
そんな私が、結婚後いきなり海外生活をすることになりました。
英語がわからずいろいろと苦労しましたね…。
辛かったのは、そんなときにいつも夫に頼らなければならず、忙しい夫の手を煩わせるわ、自分の不甲斐なさに落ち込むわ、さらにそれがきっかけで夫婦喧嘩に発展するわで散々だったことです。
でも、それでも頑なに英語の勉強をしなかった私!!!
なぜなんだ、私…。当時の自分にもっと頑張れよ!と言いたいです。
しかし転機は、出産を経て母になったことでした。
子どもに英語が必要になってはじめて、自分もなんとかしなくちゃ!とようやくエンジンがかかりました。
今の私
- 子どもたちのために英語の絵本の読み聞かせしていたらいつの間にか英語ができるように
- 腕試しに受験した英検準1級に一発合格
- 英語での日常生活に困ることがなくなり、夫婦円満に
- 日本に帰国後は英語講師として働くことに
にんげん、追い詰められれば、あるいは強い動機さえあればできないことはないんだと実感しました。
あんなに英語ができなかった私が、英検準1級に合格するなんて。(しかも今では英語を生業としているなんて…)
でもそれよりもっと驚いたことは、英語ってこうすれば身につくんだ!ということに気づいたことです。
私はなにも、英検のために特別な勉強なんてほとんどしなかったんです。
私がやってみてはじめて気がついたのは、英語というのは日々のコツコツとした地道な努力の積み重ねがものをいうということです。
アメリカ在住の私が言うと、いやいや英語環境のおかげでしょ!と思われるかもしれませんがそれは違うと思います。
子どもたちには、確かに環境の恩恵はあったと思います。現地校に小さい頃から通っているので。
でも私の場合、それはほぼないと思います。
なぜなら私は海外に出てこのかた、ほとんどの時間を日本人コミュニティの中でぬくぬくと過ごしてきたからです。
海外に住んでいても、こういう駐在妻って実は多いのです。(人によります、もちろん)
なので私の場合、アメリカ在住だからではなく英語の勉強の仕方が適切だったんだと思っています。
で、その私が思う適切な英語の勉強のやり方というのが
「英語の絵本の読み聞かせ」=「英語多読・英語音読」だったんです。
当ブログ「親子で英語多読」について
親子で英語多読を始めたきっかけ
私が英語の絵本の読み聞かせを始めたのは、長男を現地の幼稚園に入れて間もない頃でした。
アメリカ在住とはいえ、それまで日本語100パーセントの純日本人家庭で育った長男でしたから、突然の英語環境に慣れるまではかなり苦労しました。
見守る親まで精神的に辛くなるほどだったので、自分にできることはないだろうかと始めたのが英語の絵本の読み聞かせでした。
もちろん、私は英語苦手な主婦でしたから最初からうまく読むことなんてできませんでした。
でも、それでも毎日の読み聞かせをひたすら続けてみたんですね。
するとびっくり。
子どもたちへのいい影響だけじゃなく、自分の英語力がみるみる上がっているのを実感したんです。
よく、英語の学習として音読がいいとか多読がいいとか、確かに耳にしたことはあったんです。
でも、それに取り組んである程度継続した先にどうなるのかがわかっていなかったんです。
音読や多読の意図がわかってなかったんですね。
でもよく考えてみてください。
国語でも、小学生は毎日教科書の音読ってやりますよね。宿題にもなりますよね。
それって、正しい日本語力の習得には音読が効果的だからだと思いませんか?
なるほどこういうことだったのか!
実際に多読、音読の効果を体験してみて、これはぜひ英語学習中のみなさん、特に現在子育て中の私のような人や、お子さんにおうちで英語教育(おうち英語)をしたいと考えている人に知ってもらいたい!
そう思ったのが、当ブログ開設のきっかけです。
「親子で英語多読」で発信したいこと
当ブログでは、主に以下のことを中心に発信したいと考えています。
- 英語の絵本の選び方・英語の読み聞かせのコツ
- おうち英語の正しいやり方
- 本気で英語力を高めたい大人のための英語学習方法
私はこれまで2000冊以上の英語の絵本を読んできましたが、
その中にはみなさんにおすすめしたくなるような絵本がいくつもありました。
また、どういう絵本が初心者に向いているのか、そしてどんな本を子どもは好むのか
というのが主に我が子を通してですがわかるようになってきました。
当ブログでは、その中でもとっておきの絵本をご紹介します。
また、読み聞かせのコツも紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
それから我が家はアメリカで子育てをしましたが、そんな私が言うのもなんですが、日本に住んでいてもおうち英語で子どもに英語力をつけることは全然不可能じゃないと確信しています。
それは、子どもたちが英語を身につけていく様子を実際に観察したからこその考えです。
当ブログでは、私が考えるおうち英語のやり方も紹介したいと思います。
現在は、読み聞かせで身につけた英語力で英語に関わる仕事(英語講師)をしていますが、
もしまた新たな目標を立てて英語学習をする場合はそのことについてもここで紹介できればと考えています。
【英検準1級に合格したときの勉強法についてはこちら】
プライバシーポリシー
当ブログのプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。
>>プライバシーポリシー
お問い合わせ
何かございましたらこちらからお問い合わせください。
コメント